「本物のパール感じて」 天白さん、きょう「ネイル」初披露 志摩のショーで 三重

【パールズコレクションで使用するネイルを手にする天白さん=志摩市阿児町鵜方で】

【志摩】ネイルの技術を競う国内の大会で多数の受賞歴を持つ三重県志摩市在住のネイリスト天白麻耶さん(38)が16日、市内で開かれるファッションショー「パールズコレクション2019」に参加し、ベビーパールを使ったネイルアートを披露する。ネイルに本物のパールを使うのは珍しいといい、天白さんは「イミテーションとは色合いが違う。天然真珠独特の光沢を感じてほしい」と話している。

幼い頃から器用で指先に乗るぐらいの小さな物を作るのが好きな天白さん。爪と同じくらいの大きさに切り刻んだ折り紙で鶴を折って遊んでいた。ネイルを始めたのは21歳の時、友人に頼まれたのがきっかけだ。「凝り性なので一気にのめり込んだ」。

松阪市内のネイルスクールで技術を学び、伊勢市内のネイルサロンに就職。約2年働いた後の平成17年に独立し、志摩市阿児町鵜方にネイルサロン「グリッター」を開店した。筆で爪に絵を描くペイントアートが特に好評で、大勢の人が訪れている。

有名ネイルブランドの講師も務めており、約10年前にはネイル商材として宝石を取り扱っていた企業にベビーパールの使用を提案。「真珠は爪の色を問わず合わせやすく、上品さが際立つ」と話し、5年ほど、ネイルに真珠を使っていたという。

ファッションショーでは一部のモデル用として、つけ爪に花びらの絵を描いたものなどを提供するほか、花などの絵の上に真珠を乗せるネイルアートを披露。「本物のパールを指先に感じてほしい」。問い合わせはグリッター=電話0599(43)5547=へ。