三銀ふるさと三重文化賞 谷岡さんら2人1団体に

【松阪】三銀ふるさと文化財団(理事長・岩間弘第三銀行頭取)は15日、「三銀ふるさと三重文化賞」の受賞者を発表した。個人の部は洋画家の谷岡経津子さん(76)=津市大谷町=と、津児童合唱団代表の川合俊平さん(76)=津市桜橋=の2人。団体の部は伊勢郷土会(伊勢市上地町、濵口主一会長)。

同賞は県の文化向上に顕著な貢献をした功労者を表彰する。平成元年度から始め、30回目となる。

谷岡さんは平成5年に日展初入選後、22回入選。作品を公共施設に寄贈している。四日市大学名誉教授、四日市市立博物館名誉館長。

川合さんは25歳の時に津児童合唱団を結成し、50年間代表を務める。県少年少女合唱連盟も組織した。津文化協会理事。

伊勢郷土会は昭和44年に発足し、会員65人。会誌「伊勢郷土史草」は52号を数える。伊勢市史の編集では人材や資料で協力。まち歩きの案内役や講師派遣などで50年以上にわたり活躍している。

3月23日午後1時半から、松阪市川井町のクラギ文化ホールで表彰式とタケカワユキヒデさんの定期コンサートを開く。入場無料。整理券は県内の同行本支店窓口で配布している。