求人応募、期限切れ シャープ亀山工場 ユニオンみえ、県に申し入れ 三重

【合同出張相談会での対応を批判するユニオンみえのメンバー=三重県庁で】

シャープ亀山工場(三重県亀山市)で外国人労働者が集中的な雇い止めにあった問題を巡り、三重一般労働組合(ユニオンみえ)は15日、県と三重労働局が今月開いた合同出張相談会で県の準備や職員の対応が不十分だったとして、県に申し入れ書を提出した。

申し入れ書では、合同出張相談会で配布された求人情報が古く、応募の締め切りを過ぎていたと指摘。「外国人労働者をさらに傷付け、尊厳を奪うような行為」と批判し、鈴木英敬知事や関係部署の責任者との話し合いの場を設けるよう要望した。

ユニオンみえによると、4―5日に鈴鹿、亀山の両市で開かれた合同出張相談会に延べ9人の組合員が参加。15日までに新たな再就職先や入居先が決まった組合員はいないという。