慣れない包丁使いで調理 亀山市が「男性料理教室」 三重

【豚汁に入れる具材を調理する参加者ら=亀山市羽若町の市総合保健福祉センターで】

【亀山】三重県亀山市の長寿健康課は14日、同市羽若町の市総合保健福祉センターで男性料理教室を開き、60―80代の男性計11と県立看護大学3年生2人が実習生として参加した。

日頃、調理をしない男性らに、作る楽しさと塩分を控えた料理を食べることで健康につなげるのが狙い。

市食生活改善推進協議会の小林文子会長ら5人の指導で、ブリの照り焼き、ホウレンソウのゴマ和え、根菜豚汁の塩分を控えた3品を調理した。小林会長は「豚汁の隠し味としてごま油を少々加えることで、風味が増す」と助言した。

参加者らは、慣れない包丁さばきで、ゴボウのささがきやダイコンのいちょう切りなどに苦戦した。同市天神三丁目の栗本利夫さん(83)は「ほとんど料理は妻まかせ。結構手間がかかるもんですね。あらためて妻に感謝」と話した。