三重県 鈴鹿児童相談所を新設 コンプライアンス総括監も

三重県は12日、平成31年度の組織改正を発表した。増加する児童虐待の通告や相談に対応するため、新たに「鈴鹿児童相談所」を設けるほか、相次ぐ不祥事の対策に当たる「コンプライアンス総括監」を置く。

鈴鹿児相は北勢児相(四日市市)から独立させて県鈴鹿庁舎(鈴鹿市)に設置し、鈴鹿、亀山両市をカバーする。最大15人を配置する予定。県内の児相で勤務する職員も4人増の117人とする。

国体・全国障害者スポーツ大会局に「全国障害者スポーツ大会課」を設置し、大会の準備を加速させる。東京オリンピック・パラリンピックなども見据えて同局の職員を28人増の95人とする。

コンプライアンス総括監は総務部の副部長が兼務する次長級ポスト。2年後から導入される内部統制の制度に向け、行財政改革推進課に「コンプライアンス・内部統制推進班」を設置する。

組織改正により、課とプロジェクトチームは2増の111となる。知事部局の職員は業務の外部委託や採用の絞り込みで5人減の4330人。県教委事務局は15人減の261人とした。