
【いなべ】来月26―30日に埼玉県などで開催される第49回日本少年野球春季全国大会に出場する桑員ボーイズの選手3人が5日、日沖靖市長を訪問した。
全国大会では全41チームがトーナメント方式で対戦する。同チームは同大会三重県支部予選大会(中学生の部)で3年ぶり4回目の優勝を飾り、県代表として出場する。
キャプテンでセカンドの長野永遠(とわ)選手(員弁中2年)は「予選ではチーム一丸となって戦うことができた。全員が一つになって『優勝』という目標に向けて一つでも多く勝てるように頑張る」、ピッチャーの近藤陸翔(りくと)選手(藤原中1年)は「優勝という目標に向かって一戦ずつ頑張る」、ファーストの深尾駿翔(はやと)選手(藤原中1年)は「自分の役割をしっかりとこなし、一戦ずつしっかりと戦う」とそれぞれ抱負を述べた。
日沖市長は「全国大会出場おめでとうございます。悔いのないように頑張ってください」と激励した。