津 園児ら「福は内、鬼は外」 賢明寺で福豆まき 三重

【お多福の面姿で「鬼は外」と福豆をまく園児ら=津市久居元町の千手院賢明寺で】

【津】三重県津市久居元町の千手院賢明寺で3日、「節分会式・厄除大般若経祈祷会」があった。近郊の園児や厄年の男女らが福豆や福餅をまき、昼夜合わせて約800人(主催者発表)が訪れた。

立春の前日に豆をまいて邪気を払う恒例の行事。地元の世話方らで作る千手観音奉賛会(稲葉和久会長、会員20人)が福豆や福餅計1万4千袋を準備した。

毎年厄年男女のほか地元の園児が豆をまく回を設けており、今年は日曜と重なったことから地域を限定せずに呼び掛けたところ市内各地や松阪市などの4、5歳児約70人が参加した。

お多福の面を着けた子らが特設の舞台から「福は内、鬼は外」と次々に福豆や菓子をまくと、幼いきょうだいや保護者ら約200人が歓声を上げて受け取った。

津市一志町の坂口有紀さん(39)は歩叶ちゃん(4つ)が豆まきをし「季節の行事は大人も楽しい。豆をまく方になれてよかった」と感想を話した。