県営住宅、半額で貸し出し シャープ雇い止め元作業員に 三重

シャープ亀山工場(亀山市)で働いていた外国人作業員が集中的な雇い止めを受けた問題で、三重県は4月20日から、求職中の元作業員に対して津、鈴鹿両市の県営住宅11室を半額ほどの家賃で貸し出す。入居は最長1年間。申し込み多数の場合は抽選する。

昨年1―12月までに亀山工場を離職し、県内で求職中の外国人が対象。高岡山杜の郷(鈴鹿市)▽桜島(同市)▽白塚(津市)▽一身田(同市)―の4団地の11室を一時的に提供する。1月当たり家賃の半額の8300―1万円で貸し出す。

この問題を巡っては、県が三重労働局と連絡会議を設置。1月9日の初会合で県営住宅を低額で貸し出すなどの支援策を決めた。

申込用紙は県庁などで配布。鈴鹿市内の住宅は鈴鹿亀山不動産事業協同組合、津市内の住宅は伊賀南部不動産事業協同組合に必要書類を送付する。

申し込みの受け付けは今月4日―3月8日。問い合わせは、県住宅政策課=電話059(224)2703=へ。