尾鷲特産甘夏収穫が最盛期に 甘みあって濃い味に 三重

【黄色く実った甘夏=尾鷲市天満浦で】

【尾鷲】三重県尾鷲市天満浦で、黄色く実った特産の甘夏の収穫が最盛期を迎えている。北村農園の北村和生さん(47)は「12月の雨が少なかったので甘みがあって味の濃い甘夏ができた」と話している。

同所では、9軒の農家が甘夏を栽培。温暖な気候に加え、傾斜地のため水はけがよく、糖度と酸度のバランスがよい甘夏が育つという。

同農園では先月6日から収穫を始めた。収穫した甘夏は皮の水分を抜くため倉庫で保管した後、酸を抜くため1つずつポリ袋に入れて保管する。

収穫作業は今月中旬まで続き、出荷量は昨年より多い約50トンを見込む。4月上旬から四日市市の市場に出荷する。