オスプレイきょう飛来 陸自明野に4機の見通し 三重県、HPで情報公表へ

米海兵隊の輸送機オスプレイが2日午後、陸上自衛隊との合同訓練に参加するため、三重県伊勢市小俣町の陸自明野駐屯地に飛来する。4機程度が飛来する見通し。県が1日、東海防衛支局から報告を受けて発表した。

県は2日朝にも東海防衛支局から飛来の詳細な時刻について報告を受け、ホームページの「緊急・重要情報」で公表する予定。同日以降の飛行についても詳細な情報が入り次第、ホームページで公表する。

防衛省によると、合同訓練は4―15日まで陸自饗庭野駐屯地(滋賀県高島市)で実施。明野駐屯地はオスプレイの駐機や整備で使用する。飛来の詳細な日時や飛行ルートは明らかにしていない。

オスプレイの飛来を巡っては、県が「国民の不安を完全には払拭(ふっしょく)できていない」とし、安全確保などを求める要望書を東海防衛局に提出。共産党県委員会や県内の「九条の会」などが合同訓練の中止を求めている。

東海防衛支局は明野駐屯地に「現地対策本部」を設置して対応に当たる予定。海兵隊員らが駐屯地の敷地外に出ることも想定し、トラブルや事故などを防ぐため県警の協力で駐屯地周辺を警備するという。