【四日市】四日市市保健所は31日、市内の20代女性会社員が、はしかに感染したと発表した。同居の弟から感染したとみられる。三重県内の感染者は48人となった。
保健所によると、女性は28日に発熱があり、29日に市内の医療機関を受診。30日に検査結果からはしかと判明した。弟の感染経路は不明で、保健所が調べている。
はしかを巡っては、津市神戸の宗教団体「ミロクコミュニティ救世神教」が昨年末に開いた研修会の参加者らを中心に感染が広がっている。
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