三重大に忍者部発足 忍術再現に挑戦、大学公認

【「新入生に多く入ってほしい」と語る郷原部長(左)=津市栗真町屋町の三重大で】

三重大で活動している「忍者部」がこのほど、大学公認となった。留学生を含む男女16人が所属。手裏剣打ちの大会に出場し、忍術の再現に挑戦する。同大によると、全国の大学で忍者部は青森大に次いで2番目。

忍者部の設立を望む伊賀市民の声などを受けて昨年6月27日に発足。人文学部棟横に手裏剣場を設置した。顧問は同学部で忍者を研究する山田雄司教授が務める。

部員らは週に1回、手裏剣打ちの練習や忍術書の解読に取り組む。愛知県の観光PR隊「徳川家康と服部半蔵忍者隊」の協力を得て、忍術を再現する動画を動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿している。

初代部長で人文学部4年の郷原匠さん(22)は「授業や研究とは異なり、より実践的なことができる楽しさがある。真実の忍者像を追い求めている。新入生に多く入ってもらいたい」と語った。