企業が子育てママにPR 「逆!ドラフト会議」 松阪で7社就職面接会 三重

【子育てママにプレゼンする採用担当者=松阪市日野町の市産業振興センターカリヨン別館で】

【松阪】三重県の松阪市は30日、同市日野町の市産業振興センターカリヨン別館で子育て中の女性向け就職面接会「企業と子育てママたちとの逆!ドラフト会議」を開いた。市内の7社が子育て支援の業務内容や福利厚生をPRし、参加者15人が企業と面談に臨んだ。

女性が活躍できる場を広げるとともに、企業の人材不足を解消しようと初めて企画した。参加者が企業を選ぶので、プロ球団が選手を指名する会議をもじり「逆ドラフト会議」と名付けた。

竹上真人市長は「働きたい女性がきちんと社会進出できる仕組みをつくっていきたい。保育園が必ず必要で定員を増やしている。特にゼロ、1、2歳をみれる態勢をつくっていかないと社会復帰が難しい」とあいさつした。

ミニトマトを生産・販売する同市嬉野新屋庄町の「うれし野アグリ」の採用担当者は、「従業員は女性がほとんど。子育て中もたくさん」「シフトは午前8、9時から午後1、2時まで8パターンあり、子どもの学校の行事があれば始めから休み。年間の働き方を面談して決める」「家族を招く収穫祭が人気」とアピールした。

出席者は会場隣の託児コーナーに幼児を預け、プレゼン後は気になった企業ブースで話し合った。