安全対策と情報提供求める オスプレイ飛来で三重県知事 自衛隊と防災連絡会議

【防災連絡会議で、オスプレイについて要望する鈴木知事(奥中央)=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は29日、自衛隊との防災連絡会議に出席し、米海兵隊の輸送機オスプレイが2月に陸上自衛隊との合同訓練で伊勢市小俣町の明野駐屯地に飛来することに触れ「万全の安全対策と最大限の情報提供をお願いする」と要望した。

会議は冒頭のみ公開。鈴木知事はあいさつで「2月にオスプレイを含めた訓練のため、明野(駐屯地)に駐機などをすると聞いている。県からも申し入れたが、何卒ご配慮をよろしくお願いしたい」と述べた。出席した自衛隊幹部らもあいさつに立ったが、オスプレイには触れなかった。

防災連絡会議は大規模災害に備えて連携を深めるため、県と県内を担当する自衛隊が毎年、開いている。

この日は、海自横須賀地方隊や陸自第10師団、空自中部航空方面隊など10組織の代表10人と県幹部12人が参加。大規模災害を想定した訓練について意見を交わした。