「女性の視点を生かす」 明和町議会 副町長に下村氏 三重

【副町長就任のあいさつをする下村氏(手前)=明和町役場の議場で】

【多気郡】三重県の明和町議会臨時会は28日開会し、副町長にこども課長の下村由美子氏(58)=同町明星=を充てる選任案に起立全員で同意した。

初当選した世古口哲哉町長が先月12日に就任する前日、前任の寺前和彦副町長は退任し空席だった。

下村氏は昭和58年に入庁し、福祉子育て課長、福祉保健課長などを歴任。こども課長だった世古口氏が町長選出馬のため辞職した後、下村氏が同課長に就いた。

下村氏は就任あいさつで「財政健全化や財源確保の課題に取り組んでいかなければいけない。35年10カ月職員を務めた行政経験と女性の視点を生かし、魅力あるまちづくり、福祉向上に取り組みたい」と抱負を語った。