鈴鹿 「売れる商品」の条件とは? セミナーに35事業所46人 三重

【売れる商品づくりについて熱心に話を聞く参加者ら=鈴鹿市寺家3丁目の市伝統産業会館で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市寺家三丁目の同市伝統産業会館で28日、「売れる商品づくりセミナー」があり、市内35事業所の計46人が参加した。市の地域資源を生かしたブランドづくりについて学ぶ計3回の連続講座の初回。

昨年12月に締結した市と三十三フィナンシャルグループ、吉本興業の包括連携協定の取り組みの一環。

講師のよしもと物産事業エグゼクティブプロデューサー内田勝規さん(61)が「売れるものづくりについて」をテーマに講義。売れる商品の目の付け所や売るための仕掛けなどについて、日本全国の最新情報を交えながら話した。

内田講師はものが売れる条件として「良い商品」「良い宣伝」「良い販売力」の3点を挙げ、「どんな人に買って欲しいのか明確にしないと売れない」と話し、自身が関わる業界の枠を超えたものづくりの発想を次々と紹介。北海道スイーツの共通ワードとして「雪解けのような食感」「白」を挙げ、鈴鹿らしさを表現する共通ワードは何かと問いかけた。

参加者らは熱心に話を聞いており、同市寺家七丁目の洋菓子店ミルクの中野強社長(48)は「どう工夫して売るかなど、勉強になった。鈴鹿ならではの商品開発につなげていきたい」と話していた。