オスプレイ飛来反対市民らが団体設立 三重県と東海防衛支局に訓練中止の要望書

【記者会見で、市民団体の設立を発表する西尾代表(左)ら=県庁で】

米海兵隊の輸送機オスプレイが陸上自衛隊との合同訓練で県内に飛来することに反対する市民らが25日、オスプレイの飛来中止を求める市民団体「オスプレイ来るな!三重県民の会」を設立したと発表した。

みえ労連や共産党県委員会など、県内の11組織で21日に発足。オスプレイが伊勢市小俣町の陸自明野駐屯地に飛来する2月4、5の両日は、駐屯地周辺で集会や監視活動を予定しているという。

同会は25日、県と東海防衛支局に要望書を提出した。要望書は「明野駐屯地は市街地にあり、多くの住民に墜落の恐怖を与えることは明らか」とした上で、合同訓練の中止などを求めている。

県庁で25日に記者会見した高校教諭の西尾比呂也代表は「駐屯地の目と鼻の先に明野高校がある。駐屯地が今後もオスプレイの整備などに使われる可能性もあり、継続的に反対を訴える」と述べた。