
【鈴鹿】三重県の末松則子鈴鹿市長は24日、定例記者会見で4月1日から市内医療機関での窓口負担無料化の適用対象年齢を6歳の未就学児まで拡大すると発表した。現在は3歳まで。
子育て支援が目的。対象は約5千人増え、約1万900人の見込み。新たな対象者に申請不要の受給資格証を3月中旬に郵送する。
市は平成29年4月、県内で初めて市内医療機関での窓口負担無料化を導入した。現在は9市6町で実施し、31年度中に県内全市町で実施する見込み。
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