大麻1160万円相当を押収 三重県警など 所持容疑で3人逮捕

【押収した乾燥大麻(三重県警提供)】

三重県警組織犯罪対策課と鈴鹿署、東海北陸厚生局麻薬取締部は23日、大麻取締法違反(営利目的譲渡など)の疑いで、鈴鹿市算所町、無職吉原和弥容疑者(44)=同罪で起訴=ら3人を逮捕したと発表した。

このほか逮捕したのは、鈴鹿市大池三丁目、会社員坂口吉彦容疑者(56)=同罪で起訴=と、鈴鹿市の50代自営業女性=不起訴=の2人。

吉原容疑者の逮捕容疑は平成30年11月ごろ、鈴鹿市算所町で乾燥大麻を坂口容疑者に現金3万円で販売したほか、同12月6日、自宅で内縁女性とともに乾燥大麻を所持していた疑い。坂口容疑者は同12月14日、自宅で乾燥大麻を所持していた疑い。

同課などによると、昨年秋ごろに東海北陸厚生局からの情報提供を受け、内偵捜査を経て12月6日、吉原容疑者の自宅を家宅捜索し、同容疑で現行犯逮捕するとともに栽培、収穫したとみられる乾燥大麻約1・93キロ(末端価格約1160万円相当)を押収。同14日に取引相手である坂口容疑者を逮捕した。

吉原容疑者は「生活の足しにするために売った」とし、坂口容疑者も「間違いない」と容疑を認めている。