朝日町 ほのぼの、絵本の世界 鈴木のりたけさん原画展 三重

【鈴木さんの絵本の原画を楽しむ人ら=朝日町歴史博物館で】

【三重郡】「しごとば」シリーズなどで人気の絵本作家、鈴木のりたけさん(43)=千葉県=の原画展(朝日町教育文化施設主催)が19日、同施設内にある町歴史博物館で始まった。訪れた親子連れや子どもらが、ほのぼのとした鈴木さんの絵本の世界を楽しんでいる。2月17日まで。毎週月曜日と31日は休館。

鈴木さんは静岡県出身。鉄道会社や広告デザインの仕事を経て、絵本作家になった。

原画ならではの質感を味わってもらうことで、より作品に親しんでもらおうと、鈴木さんのデビュー作から近作までの中から17作品を選んで、表紙と中のページの原画計30点を展示している。今回、紹介している17作品の絵本も会場内に並べて、原画が絵本になるとどうなるかを、見比べることもできる。

また、絵本の感想などを投函(とうかん)するポストを設置して、届いたメッセージを後日、鈴木さんに渡すという。

展示の企画を担当した同町の図書館「あさひライブラリー」の司書、一木万希子さんは「鮮やかな色使いなど、本物を間近で見て楽しんでほしい」と話していた。