駅前再開発を考える 亀山で市民団体会合、市が基本設計案説明 三重

【市民らに基本設計案の概要を説明する市担当職員(奥中央)=亀山市東町の市市民協働センターで】

【亀山】市民団体「亀山駅前再開発をみんなで考える会」(川辺一弘代表)は18日夜、同市東町の市市民協働センター「みらい」で、JR亀山駅周辺整備事業について「このままでいいの?」と題し会合を開き、市民ら19人が参加。同整備事業の概要について市担当職員から説明を受けた。

同整備事業は昨年12月、駅前2ブロック(約1・2ヘクタール)内に市立図書館や商業施設が入る複合ビル(4階建て)と14階建ての高層マンション、商業棟の3棟を建設する基本設計案を市が公表。概算予定事業費約66億8000万円のうち、約34億円は国や市の補助金を活用する。平成34年3月に完成予定。

この日は、市担当職員が基本設計案に示した概要や建物の規模、概算予算などを説明。駅前に集うための多機能型のにぎわいづくり▽住まうための新しいライフスタイルづくり▽駅前とまちをつなぐための玄関口からまちへとつながる3つの広場づくり―など4項目のテーマを説明した。

市民からは、「建物の景観を城下町『亀山』にふさわしい外観に」「計画自体、本当ににぎわいに結びつくのか」など意見が出された。

市担当職員は「あくまで基本設計案なので、実施設計において検討を重ね、市民らに理解が得られるよう進めたい」と話した。