現職の鈴木氏推薦へ 自民三重県連、知事選で

【役員会後の記者会見で、鈴木知事の推薦を決めたことを明らかにする三ツ矢会長=津市桜橋2丁目で】

自民党三重県連は19日、津市桜橋2丁目の事務所で役員会を開き、任期満了(4月20日)に伴う知事選に三選を目指して出馬予定の鈴木英敬知事(44)を推薦すると決めた。党本部も今月中に推薦を決める見通し。

県連によると、鈴木知事から17日に推薦の依頼があった。この日の役員会では、県連会長の三ツ矢憲生衆院議員(三重4区)が県連の知事選対本部長、水谷隆県議が副本部長に就くことも決めた。

三ツ矢会長は役員会後の記者会見で、鈴木知事について「県の知名度アップや伊勢志摩サミットの開催などで非常に頑張ってきた」と評価。「災害への備えや観光客の受け入れでも期待している」と述べた。

県議選など統一地方選での鈴木知事との連携については「相乗効果を発揮できればと思っている。本人の意向もあるので、しっかりと意思疎通を図りながら、どのように臨むかを考えたい」と述べた。

知事選は鈴木知事のほかに、市民団体「県民本位のやさしい三重県政をつくる会」が擁立した新人で、元玉城町議の鈴木加奈子氏(79)も共産党の推薦で立候補を予定しており、一騎打ちとなる公算。