【四日市】三重県四日市市下海老町高松の県立特別支援学校北勢きらら学園(104人)は18日、高等部3年の教諭の給食に紙のような破片が混入していたと発表した。教諭は口に含んだが、健康被害はない。
教諭が麦ご飯と揚げ出し豆腐を食べたときに破片に気付き、取り除いた。教諭と同じ献立が小中高等部の72人に提供されたが、ほかに破片が混ざっていた児童生徒はいなかった。
同校は「給食は安心安全でないといけないのに申し訳ない。調理を委託している業者に原因の調査や確認体制の改善を求めたい」としている。
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