イタリア2つ星レストラン 総料理長・森さん腕ふるう 四日市で講習・試食会 三重

【参加者らに試食を勧める森シェフ(右)=四日市市栄町の東邦ガスで】

【四日市】イタリアのミシュラン2つ星レストラン「ヴィッサーニ」のエグゼクティブシェフ森伸一さん(56)によるイタリア料理講習・試食会が18日、三重県四日市市栄町の東邦ガスで開かれた。参加者15人が本場イタリアのコース料理に舌鼓を打った。

森さんは「普段ヴィッサーニで出している料理を、アレンジせずに調理。皆さんの意見を聞くのが楽しみです」と話し、前菜からパスタ、メイン料理まで5種を参加者らに解説しながら腕をふるった。

参加者らは、イタリア産のオリーブオイルを使ったシーフードとセロリのサラダ、野菜をじっくりと煮込んでうま味を引き出したミネストローネなど、オリーブオイルや香草、天然塩で素材の持ち味を生かした料理の数々をワインと共に楽しんでいた。

森さんは26年前、シェフを志して単身イタリアへ渡り、イタリアで最も有名なレストラン「ヴィッサーニ」で修業、現在は総料理長を務めている。今回、森さんの一時帰国に合わせて「本場イタリアの最高級料理を堪能してもらおう」と、出身地四日市での講習試食会を、学生時代からの友人で洋菓子店「クロード・リュッツ」のオーナーパティシエ森健さんが提案し、実現した。講習・試食会は20日も開催される。