4月の朝日町長選 川﨑氏が立候補表明 三重

【記者会見する川﨑氏=四日市市役所で】

【三重郡】三重県朝日町縄生の元銀行員、川﨑泰弘氏(61)は18日、四日市市役所で記者会見し、任期満了(6月4日)に伴う朝日町長選挙(4月16日告示、同21日投開票)に無所属で立候補すると表明した。町長選を巡っては、現職の栗田康昭町長(68)が不出馬を表明し、元会社役員の矢野純男氏(68)=柿=と町議の池田耕治氏(51)=柿=が出馬を表明している。

川﨑氏は主な出馬理由として、愛町心▽町の利益のために▽町民の幸せのために―を挙げた。「現場主義がモットーで、自分の目で実際に見て肌で感じたことを基に行動するようにしている。自治会で区長を務めたり、議会を傍聴しているが、区長や議員の立場では力に限界があり、山積する問題を解決できない」とし、「町政から動かさないと変わらないと感じ、諸問題改善のかじ取り役を担いたいと決意した。故郷をより暮らしやすい町にしたい」と語った。

公約に、町長の年間報酬を800万円に引き下げ▽中学校の完全給食制度導入▽生活支援バス運行▽スポーツと文化の振興―を挙げ、「自ら身を切る姿勢を示し、一生懸命取り組む。世代間、地域間の交流を復活させることで、地域コミュニティーの崩壊をストップしたい」と述べた。

川﨑氏は同町出身。名古屋市立大経済学部卒。三菱銀行(現三菱UFJ銀行)勤務を経て、現在同町で不動産管理業を営む。縄生自治区長。元同町自治区連合区長。