津 視覚障害者の生活向上を 日常生活用具の展示会 三重

【展示品を手に取って確認する来場者ら=津市桜橋の県社会福祉会館で】

【津】三重県視覚障害者協会(内田順朗会長)は17日、津市桜橋の県社会福祉会館で「視覚障害者のための日常生活用具展示会」を開き、9つの企業と団体が折りたためる白杖(はくじょう)やふたが開いて文字盤に触れられる腕時計、拡大読書器を紹介した。

年1回開き3年目。大阪市の企業は小型カメラから送られた映像を基にボランティアが遠隔支援するシステムを紹介。来場者は実際にカメラと専用端末を使って体験した。

同協会によると視覚障害者のための用具の展示会の多くは首都圏で開催され地方では少ない。

市内から訪れた男性(66)は「説明を聞きながら順に体験できるありがたい機会」と話した。