三重県知事選 鈴木知事、自公に推薦要請 先月関係者に「出馬意向」

鈴木英敬三重県知事は17日、県議会本会議で任期満了(4月20日)に伴う知事選への3選出馬を表明した後に県庁で記者会見し、知事選での推薦を自民、公明両党に要請することを明らかにした。

鈴木知事は会見で、知事選の対応について「相手があることだが、2期目の対応を踏襲したい」と説明。自民、公明両党以外の政治団体については「個別に相談したい」と述べるにとどめた。

3選出馬を決断した時期を問われた鈴木知事は「もともと1月13日の夜から14日の朝に掛けて腹を固めようと思っていた」と説明。先月下旬には一部の関係者に「大まかな意向」を伝えたことも明かした。

一方、昨秋には妻でシンクロナイズドスイミング五輪メダリストのの武田美保さんに「どうするの」と尋ねられて「3期目に行こうと思う。年が明けてから言おうと思っている」と返答したことも明かした。

表明が任期満了の約3カ月前に迫る年明けになった理由については「障害者雇用率の算定誤りに対する責任として、自らの減給条例案が成立するまでは表明しないと決めていた」と述べた。

また、進退の検討に当たっては「国政の状況などは考慮の材料にしていない」と説明。県議会などで臆測が漂っている国政転出について問われた鈴木知事は「任期をしっかり全うする」と述べた。