県内インフル拡大で警報 三重県、今期初

インフルエンザの患者が増えているとして三重県は16日、今シーズン初の警報を発表した。7―13日までの1週間に県内72の定点医療機関を受診した患者は1機関当たり40・15人に上り、警報の基準(30・0人)を上回った。

県薬務感染症対策課によると、前週(昨年12月31日―今月6日)の16・29人から急増。保健所管轄別では、桑名、鈴鹿、津、四日市、松阪の5市で警報レベルにある。特に桑名市は定点当たり82人で、猛威を振るっている。昨年10月8日から今月16日までに県内の幼稚園や学校でインフルエンザによる休校が6校、学年閉鎖が79校、学級閉鎖が113校であった。

同課は「しばらくインフルエンザの流行が続くことが懸念される。手洗いやマスクの着用を徹底してほしい」と呼び掛けている。