亀山市の今枝寺建築 1年間営業停止 三重県、市贈収賄事件受け

亀山市指定文化財の修理工事を巡る指名競争入札で便宜を受けた見返りに現金を渡したとして、三重県は15日、同市布気町の今枝寺社建築(今枝敏男代表)に対し、営業停止の監督処分とした。

営業停止期間は29日から来年1月28日までの1年間。県は建設業法に定める「法令に違反し、建設業者として不適当と認められる行為」に当たると判断し、県の基準に沿って処分内容を決めた。

今枝代表は福泉寺(同市東町)の楼門修理工事で、当時の文化財振興局長に入札の最低価格を聞くなどした謝礼として現金20万円を渡したとされる。昨年11月、津簡裁から罰金50万円の略式命令を受けた。