昨年8月のパトカー人身事故 伊賀署 巡査部長を書類送検 三重

【伊賀】三重県伊賀市の市道で昨年8月、伊賀署のパトカーが事情聴取中の市内に住む会社員男性(19)をはねた人身事故で、同署は15日付で、パトカーを運転していた同署地域課の男性巡査部長(54)を、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで津地検伊賀支部に書類送検した。

送検容疑は平成30年8月17日午前3時40分ごろ、事情聴取のために同市大内の路上で停車させたパトカーのサイドブレーキをかけず、ギアをドライブレンジに入れたまま降車。パトカーが動き出したため運転席に戻って停車させようとした際にブレーキとアクセルを踏み間違えて加速させ、前にいた男性をはねて、腰部打撲など全治約2週間のけがを負わせた疑い。

同署によると、巡査部長は男性の知人からの交通トラブルの通報を受け、20代男性巡査とともに現場に向かい、男性から事情を聞くためにパトカーを停車させたという。容疑を認めている。