撮りためた野鳥、昆虫 伊勢で写真展 地元歩き亀田さん 三重

【四郷地区でチョウや野鳥の撮影を続ける亀田さん=伊勢市楠部町の四郷地区コミュニティセンターで】

【伊勢】三重県伊勢市四郷地区で撮影した野鳥や昆虫の写真展が、同市楠部町の四郷地区コミュニティセンターで開かれている。同町の亀田憲一さん(63)が、約2年半かけて撮りためた約60点が並ぶ。3月末まで。

亀田さんは、大阪のテレビ局の元カメラマンで、退職後に故郷の伊勢に戻った。2年半ほど前、健康のためにウォーキングを開始。歩くだけではつまらないと、カメラを手に自宅周辺の約5キロをほぼ毎日歩き、道中で見つけた生物の撮影を楽しんでいる。これまで野鳥約50種、チョウやトンボといった昆虫約70種をカメラに収めたという。

会場には、用水路で見つけたカワセミ、カモやサギの仲間、羽が青色に輝いてみえるチョウ「カラスアゲハ」、白い羽に黒い筋模様が特徴的な「イシカゲチョウ」などの写真が並ぶ。

亀田さんは「見たことない生き物を見つけるとわくわくする。自然との共存を大切にしたい」と話していた。

会場では、同地区の伝統文化や歴史など、地域をテーマにしたほかの企画展も開催している。