「伊勢茶割り」でお酒を 鈴鹿産茶葉で新商品、きょうから販売

【12日から販売されるアルコール用粉末茶「伊勢茶割り」=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】鈴鹿市上田町の企画卸売業グリーン・ライフ(加藤慶昭社長)は12日から、鈴鹿市産の茶葉を使った新商品のアルコール用粉末茶「伊勢茶割り」シリーズ全6種の販売を始める。11日、同市役所を訪問し、末松則子市長に商品の完成を報告した。

ビールや日本酒などに入れて飲むことで、茶葉に含まれるカテキンやビタミンCなどの成分を摂取できる。目安はコップ一杯に0.5グラム程度。

焼酎用(煎茶、焙じ)、日本酒用、梅酒用、白ワイン用、抹茶ビール用があり、それぞれのアルコールに合うよう茶葉の種類や配合を変えて、飲みやすく仕上げた。

価格は各一袋50グラム入りで480円、抹茶ビール用のみ30グラム入りで一袋600円(いずれも税別)。

市内の地域資源を活用した新商品開発や販路開拓事業に交付する市の「メイド・インSUZUKA応援補助金」を活用し、昨年6月から商品開発に取り組んだ。
来庁した加藤社長は(31)は「普段お茶に興味がない人にも気軽にお茶の魅力を知ってもらい、知名度を広げたい」と話した。

末松市長は「今までのお茶の文化だけではなく、若者の新しい発想や切り口で広めてもらうと茶農家の活力にもつながる」と激励した。

鈴鹿サーキットぐるめぷらざ、市内外に九店舗ある「お茶の清芳園」、通販サイト鈴鹿山麓うまいもん館などで販売する。

問い合わせは同社=電話059(378)9203=へ。