鈴鹿サーキットで一斉放水 消防出初式に観客4500人 三重

【一斉放水する消防団員とその家族ら=鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキット国際レーシングコース】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市は6日、同市稲生町の鈴鹿サーキット国際レーシングコースで、恒例の消防出初式を開き、式典や救助訓練、一斉放水などを披露した。

消防職員や団員計540人が出席。

末松則子市長と地元園児や一般参加の子ども計220人の「一日子ども消防署長」による視閲では、子どもらが9台のバスに乗り、並んだ消防車両32台の前を通って点検。車窓から手を振って団員らを励ました。

式辞では末松市長が「それぞれの地域の状況に即応した活動を速やかに展開できる地域防災体制の確立とともに、市民一人一人が支え合い、強い絆で結ばれるようなまちづくりを進める」とあいさつ。地域の安全に尽力した消防団員85人などを表彰した。

式典後は、大規模災害対応団員「ライドエイド」の15人によるバイクパフォーマンスのほか、県防災ヘリによる上空からの救出訓練、23分団の団員とその家族ら約50人による一斉放水などがあり、観客席の約4500人が見守った。