防災へ「団結強固に」尾鷲市消防出初め式で放水披露

【標的に向かって放水する消防団員=尾鷲市で】

【尾鷲】尾鷲市の消防出初め式が5日、同市中村町の中央公民館であった。市消防団の団員や来賓など約140人が出席し、防災への意識を高めた。

式典で、加藤千速市長は「昨年、市に襲来した台風の猛烈な風雨により甚大な被害が発生したが、幸いにも人的被害はなかった。昼夜を問わずに活躍した団員の活動があったからこそ」とねぎらった。

答辞で西川容生消防団長が「一層の団結を強固にして任務の遂行に邁進(まいしん)したい」と述べた。

長年活動に貢献した団員の表彰があったほか、消防団員が小型ポンプを扱う技術を披露。60メートルのホースを延ばし、目標に向かって放水した。

消防車両約20台が市内を回るパレードもあった。