立民 三重民主連合と連携へ 枝野代表、夏の参院選で

【年頭の記者会見に臨む枝野代表=伊勢市宇治中之切町で】

立憲民主党の枝野幸男代表は4日、三重県の伊勢神宮を党幹部と参拝した。参拝後に伊勢市宇治中之切町の神宮会館で臨んだ年頭の記者会見では、今夏の参院選について「都道府県ごとに(自民党候補との)一騎打ちに持ち込む」と述べた。

福山哲郎幹事長や蓮舫副代表ら党幹部と共に参拝。昨年12月25日付で立憲民主党に入党した芝博一参院議員(三重選挙区)や松田直久元衆院議員も同行した。

枝野代表は記者会見で「大変すがすがしい気持ちになった」と参拝を振り返った。春の統一地方選では同党の地方議員を増やし、夏の参院選では一人区の野党候補を一本化する方針を示した。

県内の旧民進党系の地域政党「三重民主連合」が参院選の三重選挙区(改選数1)に擁立した芳野正英県議(44)については「自民党の一議席を倒すため我々も力を出す」と述べ、連携する考えを示した。

ただ、芳野氏への推薦や支持など具体的な連携については「地域ごとの事情や候補者の事情を踏まえて対応する」と説明。芳野氏の印象は「長い時間は話してはいないが、しっかりした方。その安定感を県内の有権者に知っていただければ勝てる」と語った。