カナダのホストタウンに 三重県内3件目、県と鈴鹿市を登録

三重県は28日、2年後の東京五輪・パラリンピックの海外選手と地域住民が交流する政府の「ホストタウン構想」で、県と鈴鹿市がカナダのホストタウンに登録されたと発表した。県内でホストタウンへの登録は四日市、熊野両市に続いて3件目。

県とカナダのアーティスティックスイミング(AS)連盟は今年9月、同国の代表選手が東京五輪の事前キャンプを鈴鹿市内で実施する内容の協定書を締結。事前キャンプで来県する際、代表選手と地元の選手が交流する方向で調整を進めている。

県によると、体操カナダ代表の事前キャンプを受け入れる四日市市が昨年7月に同国のホストタウンに登録。今年8月には熊野市が台湾のホストタウンに決まった。県はレスリングのカナダ代表が事前キャンプを実施する津市とも同国のホストタウン登録を進める。

ホストタウンの登録決定を受けて、鈴木英敬知事は「関係市町と連携した広域的な取り組みになる。ホストタウンの取り組みを通じ、カナダの方々を良き友人として心から歓迎するとともに、末永く親密な関係を築いていければと願う」とのコメントを出した。