尾鷲物産 年内最後の水揚げ 市場に近海マグロ約500匹 三重

【水揚げされたマグロが並ぶ尾鷲魚市場=尾鷲市港町で】

【尾鷲】水産会社「尾鷲物産」(三重県尾鷲市林町)の近海マグロはえ縄漁船「第11良栄丸」(19トン)が年内最後の操業を終えて帰港し、26日朝、マグロ約500匹を尾鷲魚市場に水揚げした。

第11良栄丸は小笠原諸島の南約200キロの漁場で10回操業。ビンチョウ、キハダ、メバチマグロなど計約11トンを魚市場に水揚げし、競りに掛けた。

東弘明漁労長(40)は「品質の良いマグロを持って帰ることができた。来年も乗組員とともに安全に気をつけて、たくさんマグロを捕りたい」と話した。

三重外湾漁協の長野規一理事(79)は「良い値が付いた。正月には大勢の人にマグロを食べてもらいたい」と話し、同社の小野博行社長(62)は「来年も新鮮なマグロをお届けしたい」と語った。

同社直営の「おわせお魚いちばおとと」(同市古戸野町)では、刺し身や生マグロ丼などを販売。同店は29日から来年1月3日まで、通常よりも1時間早い午前9時から営業する。