書体も多様、高校生合同展 四日市で川越といなべ総合 三重

【展示作品を鑑賞する生徒ら=四日市市安島の市文化会館で】

 【四日市】三重県三重郡川越町の県立川越高校といなべ市員弁町の県立いなべ総合学園高校は24日、四日市市安島の市文化会館で、第6回「合同書道展」を開いた。26日まで(25日は休み)。OB展も同時開催している。

 両校の書道部、書道選択生合わせて約500人の楷、行、草、隷、篆書体の掛け軸や額装、篆刻印、短冊作品など510点余を展示している。

 今年度三重高文祭書道部門の県代表に選ばれた、中国・清朝時代の書家呉譲之の臨書「天發神讖碑」や書家楊峴の詩を臨書した額装、縦3・5メートル、横5メートルの布に校歌をしたためた共同作品などと、「初志貫徹」「一心不乱」などの四文字熟語を刻んだ篆刻印と印影の力作が並ぶ。

 いなべ総合学園高校書道部顧問の荒木元浩教諭(58)は「用具も書体もバラエティーに富み、生徒それぞれが持っている力を存分に発揮した展覧会になった」と話していた。