三重民主連合、連合三重と政策協定 県議選5人公認へ

【記者会見に望む中川会長(右)=津市栄町2丁目で】

旧民進党の議員らでつくる地域政党「三重民主連合」は22日の幹事会で、来年の統一地方選や参院選に向けて連合三重との政策協定を結ぶことを決めた。任期満了(来年4月29日)に伴う県議選では立候補予定者(現職・新人)5人を公認する見込み。

幹事会では、県内に国民民主、立憲民主両党の県連が立ち上がることから、三重民主連合が両党の協力体制を作る役割を担う考えを幹部らが参加者に説明した。連合三重と政策協定を結び、統一地方選や参院選での連携を進める方向で一致した。

会長の中川正春衆院議員(三重2区)は幹事会後の記者会見で、芝博一参院議員(三重選挙区)や松田直久前衆院議員が立憲に入党する見通しとなったことを受けて「一人一人の選択であり、野党で大きな塊を作っていく考えはぶれていない」と強調した。

参院選三重選挙区(改選数1)に擁立する芳野正英県議(44)=新政みえ、1期、四日市市選出=については国民、立憲両党から推薦を得たい考え。統一地方選で三重民主連合からの公認や推薦を望む希望者が出ていると明かし、年明けにも発表する方針を示した。

任期満了(来年4月20日)に伴う知事選への候補者擁立は「考え中」と述べるにとどめた。知事選で共産党と協力する可能性を問われると「直接連携することはない。野党全体の協力関係をどう作るのかという戦略は描いていかないといけない」と語った。