工場夜景や「こにゅうどうくん」 四日市ナンバーのデザイン決定 三重

【四日市ナンバー図柄デザイン「輝く四日市」】

【四日市】三重県の森智広四日市市長は21日の定例記者会見で、自動車のナンバープレートに地名を記す「ご当地ナンバー」の四日市ナンバーの図柄が、四郷高校3年、渡邉七海さんのデザイン案に決まったと発表した。図柄入りナンバープレートは、再来年度から陸運局で交付が始まる。

デザインのタイトルは「輝く四日市」。渡邉さんは工場夜景をメインに、コンビナート群が水面に映るシルエットまで表現するなど全体のバランスが取れたデザインで、「こにゅうどうくん」のコミカルな表情がアクセントになっている。インターネット上と窓口などで実施したアンケートで、4割強の人が「四日市らしい」「コンビナートのイメージが良い」などの理由でこの作品を一番に評価したという。

森市長は「高校生からの募集だったが、工場夜景が多かったのが印象的で、『こにゅうどうくん』が愛されていることも実感した。決定した図柄入りナンバープレートを付けた車が全国を走り回ることが、四日市のシティプロモーションになるし、市民の誇りの醸成につながっていくと考えている」と語った。

国に四日市ナンバーの導入を要望していた同市は7月20日から9月6日まで、市内の高校に通う高校生を対象にデザイン案を募集。集まった90点の作品を5点まで絞り込み、10月22日以降はインターネット上などでのアンケートや図柄選定審査会の審査を経て最優秀作品を選んだ。