キッチンシミュレーター改良 ナスラック、画像がより鮮明に

【マイルームプランナーを紹介する藪下部長(左)と東建コーポレーションの德丸守技術開発課次席課長(右)=桑名市多度町のホテル多度温泉で】

住宅設備建材メーカー「ナスラック」(名古屋市)は1月中旬に、自社ホームページで使用できる全国特約店向けのキッチンシミュレーター「マイルームプランナー」をリニューアルする。

同ツールは台所の流し台の位置やサイズ、色を選ぶことで、自動的に3DのCAD図面などを作成できる。スマートフォンやタブレットパソコンでも使用できる。東建コーポレーションが開発した。

最大の特徴は、こういったツールでは業界初となるGPUクラウドシステムで、計算能力が飛躍的に向上し、より鮮明な画像を表示できるようになった。さらに画像が表示される際のノイズをAIで処理する技術も搭載し、画像を表示するまでの時間も短縮された。同社の特約店になるとIDが配布され、作成したプランを管理番号で管理保存し、いつでも再利用できる。

同ツールのリニューアルを担当したナスラックの藪下史征製造販売部長は「人手不足で悩む業界の営業の助けになってほしい」と語った。