三重県議会 県議貸与パソコン新調 来月、サポート切れ対応

【「1人1台パソコン」の更新を了承した代表者会議=県議会議事堂で】

三重県議会は19日の代表者会議で、県議に1台ずつ貸与しているパソコンの更新を承認した。システムのサポート期間が終了することなどが理由。来年1月下旬に48台のパソコンを新調する。

議会事務局によると、平成23年度に導入した現行のパソコンが老朽化していることや「ウインドウズ7」のサポート期間が来年1月に終了することを受けての更新。県職員のパソコンと合わせて更新する。

県によると、48台分の更新に必要な経費は、新たなパソコンの購入を含めて約530万円。県議会は10月の本会議で、県職員のパソコンを含めて更新する契約の議案を可決していた。

この日は議会事務局が更新を提案。村林聡議員(自民党、3期、度会郡)は「私は配布されたパソコンを使わず、政務活動費でリースしている」と述べ、受け取りは各議員の「選択制」とするよう求めた。

これに対し、水谷隆議員(自民党県議団、4期、いなべ市・員弁郡)は「ペーパーレス化に向けてもパソコンは必要」と主張。議会事務局も「サポートが切れるとシステムが脆弱(ぜいじゃく)になる」とし、理解を求めた。