鈴鹿大に台湾高校生訪問 茶道や授業など体験 三重

【鈴鹿】三重県鈴鹿市郡山町の鈴鹿大学(市野聖治学長)に19日、台湾の啟英高校の1、2年生計26人が訪問。茶道体験や授業体験で学生と交流を深めた。

両校は10月、高大連携に関する協定を締結。今後、特別聴講学生の受け入れや単位互換、教職員の交流、進学支援などに取り組む計画という。

啟英高校は修学旅行で18日から21日までの日程で来日しており、同大学への訪問はその一環で実施した。

大学の留学生有志、約30人が通訳として協力。茶道体験では茶道部の部員が中心となり、中国語と日本語で裏千家の作法を指導。生徒らは3班に分かれて参加し「右手で茶わんを持つ」「2回器を回す」など抹茶の飲み方を学んだり、抹茶をたてた。

授業体験ではビジネス日本語、コミュニティスポーツ論、栄養教育論の講義を学生と一緒に受講した。

2年生のリ・イ・センさん(16)、ロ・サイ・シンさん(16)の2人は「茶道体験が一番印象に残った。抹茶は少し苦かったが、楽しかった」と話していた。