
【亀山】三重県の亀山署は18日、同署で平成30年度第3回「亀山警察署協議会」を開いた。同協議会の福島富士子会長ら市民5人の委員と大野敏幸署長、生活安全や交通、刑事課長ら7人が出席し、同署管内の交通事故や犯罪状況などの情報交換をした。また、警察本部警備部機動隊庁舎に出向き、施設内のアクアラングで機動隊による水中捜索訓練などを見学した。
管内の交通事故発生状況について大野署長は「追突や出合い頭の事故が約6割を占めている」と述べ、犯罪については、「万引は減少しているが、自転車やオートバイの窃盗、車上狙いは多発している」と説明した。