にっぽん丸が松阪港に 乗船客、松阪肉の昼食に舌鼓 三重

【熱海花火大会を昨夜観覧したデッキを見学する参加者ら=松阪港沖の「にっぽん丸」で】

【松阪】商船三井客船(東京都港区赤坂)の大型客船「にっぽん丸」が17日、三重県の松阪港に初めて寄港した。「熱海花火と冬の味覚 クリスマスクルーズ」の旅でやって来た。

にっぽん丸は国内最大級のクルーズ客船。全長166メートル、全幅24メートル、定員524人。

乗船客は沖に停泊した船から連絡船で上陸し、和太鼓演奏の歓迎を受けた。バスに分乗して市街に向かい、松阪肉の昼食に舌鼓を打った。

同市は松阪港ターミナルで歓迎セレモニーを開き、竹上真人市長が船内に飾ってもらう記念の楯を贈呈。松阪肉や松阪豚、松阪茶を振る舞った。

船内見学会もあり、報道機関も含め抽選に当たった約30人が参加。乗務員は「7階の操舵室上のホライズンラウンジは船長と同じ景色。美容室では施術しながら海を見ていただく」と話し、「夜食やアフタヌーンティーもあって1日6食ですね。24時間ジムがあります。船を一周できるデッキではよくウオーキングされています」と説明した。

また、「昨夜は熱海の海上花火大会をデッキから見てきました。別府や熊野の花火大会も混み合うことなく観覧できます」とアピールした。