鈴鹿市と三十三G3社 吉本興業と連携協定 三重

【協定を締結した(左から)渡辺頭取、岩間頭取、末松市長、大﨑社長、山本社長=東京都新宿区の吉本興業東京本部で】

三重県鈴鹿市と吉本興業、三十三フィナンシャルグループの第三銀行、三重銀行、三十三総研の5者は17日、東京都新宿区の吉本興業東京本部で包括連携協定を締結した。市の地域資源を活用した新たな名産品の開発や国内外のPRや販売、観光客の誘致などの取り組みを進める。

吉本興業は自社のタレント資産を活用した地域活性化に取り組んでおり、地方自治体と地域金融機関、吉本興業の包括連携協定は日本で初めてという。

調印式には末松則子市長、第三銀行の岩間弘頭取、三重銀行の渡辺三憲頭取、三十三総研の山本博也社長、吉本興業の大﨑洋社長が出席。あいさつで末松市長は「あらゆる地域資源の魅力を創造していくために、いろいろな形で取り組みたい」、岩間頭取と渡辺頭取は「この協定を通じてともに鈴鹿市の活性化に貢献していく」、大﨑社長は「今回の取り組みがアジア中、世界中に発信できるよう頑張る」とそれぞれ述べ、協定書に署名した。

協定締結を機に、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属タレント、ハイキングウォーキングの2人が「鈴鹿PRサポーター」に就任。市のPRやイメージアップに向けて活動する。

同協定キックオフ企画として1月28日午後2時―4時まで、同市伝統産業会館で市内事業者を対象にした連続講座を開催。第1回目はよしもとプロダクツエンタテイメント物産事業エグゼクティブプロデューサー内田勝規氏が講師となり「売れるものづくりについて」をテーマに講演する。計3回。参加無料、先着60人。申し込み締め切りは1月18日まで。問い合わせは地域資源活用課=電話059(382)9016=へ。