<冬の主役>チーム底上げで入賞を 駅伝男子・伊賀白鳳

【駅伝県代表の伊賀白鳳】

 ■男子・伊賀白鳳 
 5位でゴールした2016年男子第67回全国高校駅伝以来、2年ぶりの入賞が懸かる。15年連続の全国高校駅伝出場を決めた今年11月の県高校駅伝のゴールタイムは2時間10分7秒にとどまったがその後の調子は上向き。昨年の都大路で24位でフィニッシュしたメンバーを中心に、上野工時代からの伝統の「つなぎの駅伝」で上位を目指す。

 全国高校駅伝の登録メンバー10人中、5000メートルの持ちタイムトップは14分1ケタ台の宇留田竜希。昨年の都大路で、2年生ながら1区を任され区間16位。「チームは入賞を目指していたのに自分が下の順位で出てしまった」と悔しがり「(全国高校駅伝は)個人的には1区でリベンジしたい。1位目指して走りたい」と意気盛んだ。

 県高校駅伝から2週間後の東海高校駅伝では、昨年の都大路メンバーから漏れた3年生の鉄川歩が1区を担当し区間6位。長く先頭集団で走り、中盤以降も粘って10キロを30分19秒で走り終えた。2年生の永洞和季が今月の記録会で5000メートル14分30秒台をマークするなど下級生の押し上げも好材料だ。

 中武隼一監督は「絶対的エースはいないが皆で戦える、駅伝らしいレースができるチームになってきた」と話し、選手層の底上げに手応えを示している。

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 冬休み期間に各地で高校スポーツの全国大会が行われる。この冬一番の活躍を目指す県内高校生らを紹介する。