サッカー スペイン人コーチ指導 国体見据え、中学生に 三重

【県内の中学生を指導するローマ氏=鈴鹿市御薗町のスポーツの杜鈴鹿で】

2021年の三重とこわか国体サッカー少年男子勢の活躍を見据えた「チームみえ強化キャンプ」(県サッカー協会主催)が15、16日の両日、鈴鹿市御薗町のスポーツの杜鈴鹿であり、三重国体対象世代(ターゲットエイジ)のU―13、U―14の早生まれの中学生らが、スペイン人コーチの指導を受けた。

各世代の県トレセンの選手ら34人が参加。スペインサッカー協会で、日本のS級に相当する指導者ライセンスを取得し、スペインのほか中国などのプロサッカーチームなどで育成世代の指導に関わったジョセップ・マリア・ローマ氏の指導を受けた。

サッカーをする上で基本となる、ボールを奪い、保持する技術を中心に学んだ。ローマ氏はリオネル・メッシなどスペインのプロリーグゆかりの有名選手のプレーを例にしながら、一対一でボールを奪う重要性など繰り返し説いていた。

来年3月24日から4月3日まで、ターゲットエイジの子どもらのスペイン・バルセロナ派遣も予定。国体少年男子監督の城利英氏は「(スペイン人コーチの指導は)子どもたちにとって新鮮だったのでは。スペイン遠征に向けても、今回の強化キャンプが効果的なものとなれば良い」と話していた。

県サッカー協会ではスペイン強化遠征への寄付も募っている(1口5000円から)。詳細は県サッカー協会HPで。