
【四日市】日本会議三重四日市支部は16日、四日市市山田町の太陽化学南部工場グラウンドで「子供もちつき大会」を開き、市内の少年サッカーチーム6チーム、約150人を招待した。
会場では四郷高校サッカー部によるサッカー教室もあり、運動した後、つきたてのもちと温かな豚汁が振る舞われた。
もち米60キログラムを用意し、もちは、きな粉やあんこなど4種類に味付けした。指導を終えた部員35人も加わり、もちをついた。
子どもたちに日本の伝統行事を伝えようと開き、今年で8回目。古海玲子支部長は「企業や近くの自治会などの協力があって、続けてくることができた」と感謝していた。