かつらを「かぶらん会」解散 松阪市に負担金18万円寄付

【目録を竹上市長(左)に渡す宇野会長(右)と角谷副会長(中央)=松阪市役所で】

【松阪】かつらをかぶらない「かぶらん会」は14日、解散に伴い負担金残高18万8036円を松阪市に交通安全対策のため寄付した。

同会は昭和60年に松阪青年会議所(JC)のメンバーが結成。最盛期には約200人が入会していた。交通安全のため市内のカーブミラーを磨く奉仕作業を続けてきた。

会長の宇野恭生宇野重工社長と副会長の角谷徹三協電工社長が市役所を訪問し、竹上真人市長に目録を手渡した。

宇野会長は「結成の発端は30代後半からの若はげ。JCの中で、もてるためにかつらをかぶるのはやめとこやないか、自然のままでいこかという話になった」と説明。

「カーブミラーは軽トラックの荷台に脚立を置いて磨くが、60代になると誰かはしごから落ちるだろうと危ぶまれ、会は休眠状態になっていた」と話した。